日 記

 2006年5月14日(日)   ミーと僕の生きる道
 ちょっと寂しく、ちょっと嬉しいニュースです。
11日の奇跡の生還スペシャルで救出された子猫。この猫はその後、ミーミー鳴くので「ミーちゃん」と名付けられ、カープランニングで仮に育てる事になりました。「仮」というのは、オレ的には本当は招き猫として育てたいんじゃけど「あんたぁ〜絶対途中で世話せんなるんじゃけぇダメ!ミーちゃんの事を考えたらちゃんと育てられる人に飼ってもらった方が幸せじゃろ!」と言う嫁の反対があったのと、お客さんの車の上に乗ったりしてキズ付けてもいけん等などの理由でウチで飼うのは断念。救出後は世話をしながら里親探しをしていました。
 そして早くも今日来てくれたお客さんと話が進み、ミーちゃんとお別れする事に。。本来なら詳しい方に飼ってもらえる事になり、喜ぶ所ですが、なんかすごい寂しい気持ちに・・。この3泊4日ミーちゃんと過ごして、いつの間にか情がはいっていたんですねぇ〜。。ミーを救出したあの瞬間や、日菜とミーが遊んでいた姿、部屋でミーがしょんべん漏らした事、オレの行く方行く方へチョロチョロ着いて来る事、そしてあの鳴き声・・・哺乳瓶も買った。猫用トイレも買った。ミルクをやった・・・。もう少し長くいたかった・・・。ネタにしたかった・・・。全てが走馬灯の様にめぐってきます・・・
 でもミーの幸せを考えたら。。こみ上げてくるものを抑えて『Good By ミー』幸せになるんで・・・
「またいつでも会えるんじゃけぇ〜。ミーはあんたの心の中で生きとるよ」の景子の言葉になぐさめられ、ミーと僕の生きる道は完結しました。
 たった3泊4日すごしただけの子猫とのお別れがこんなに寂しいんじゃけぇ、愛娘日菜が嫁に行く時はどんなに寂しい事でしょう・・・考えると不安で夜も寝られません・・・

CGI-design