日 記

 2008年7月9日(水)   負けられない戦い
人生において、チームとして、『絶対に負けられない戦い』がそこにはある・・・

   ソフトボール決戦・・・

 相手は地元の造船界で旋風を巻き起こす王者『洋誠工業』。野球経験者を多数揃えた上に、毎日の業務が肉体労働という絶好の環境で鍛え上げた体は、鋭い打球を飛ばす『強力な打線』とフルイニング戦える『スタミナ』を持ち合わせ、カープランニングに襲いかかる事は必須だ。
 迎え撃つカープラ軍は、お客様中心に寄せ集めた『センバツ』チーム。皆、業務はバラバラで各自の実力は読めない部分が多い。当日に「はじめまして」同士が多い中で、チームワークと連携、そして楽しく盛り上がる事はできるのだろうか・・・。ベンチがいかに盛り上げ、選手の志気を高める事が出来るかが勝利のカギを握る。

 地元を盛り上げる若手企業同士の戦い。
『洋誠工業JAPAN』Vs『カープラセンバツ』
決戦は12日(土)、カープラスタジアム 19:00プレイボール。。


〜談〜

カープラ軍 T頭監督
『相手から挑んできたこの試合、「負けたら全員に飲みをおごり」という大きいものを賭けてくる所からも、実力には相当な自信があるんでしょう。でもこちらにも絶対に勝たなければいけない理由がある。人生もそう。どんな場面、どんな試練が訪れようと、『夢』と『情熱』そして絶対勝つんじゃと言う『信念』をもって、最後まであきらめず本気でやれば勝利できると言う事を選手にわかってもらうためにも、簡単に負ける訳にはいかないんです。』

カープラ軍 岡野主将
『今年もまた暑くて熱い夏がやってきました。選手達は皆、忙しい毎日の中で時間を見つけては練習をし、暑い日も、雨の日も、苦しい試練を乗り越えてきました。想いはただ1つ。『勝つ』と言う同じ目標に向かっていたからこそここまで来る事ができたんだと思います。今、部員たちにはどんなに厳しい仕事も乗り越えてきた!と言う自信があります。このチームなら!と言う誇りがあります!3年生にとっては最後の夏。絶対に勝って、甲子園と言う夢を掴み取りたいです!』

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